197年、新春である。

とりあえず、自分と法正と呉蘭の3人で、隣接都市の永安を攻め落とす。
誰の勢力下でもない都市であるため、３万の軍勢であっさり落城。
攻め落とすだけ攻め落として、事後処理（太守の任免や武将の配置など）は劉焉様に任せて引き上げ。
これでわが軍の都市は4つになった。

その直後、皇帝（ｗ）袁術が死ぬ。
誰も悲しまなかった。
その後、人材探索などしてブラブラとすごしていたが、中原に動きが。
曹操打倒の連判状が発見され、劉備と曹操が交戦状態に。
曹操に勝てるはずも無く、劉備軍は壊滅。劉備と張飛は袁紹軍に逃れ、関羽は捕らわれて曹操に下った。


その後大きな動きはないまま198年へ。

上からの命令で、張魯軍の武都を攻める。
守備隊が居なかったのであっさり落ちた。自軍の都市が5つになる。
その直後、劉焉様が死ぬ。子の劉璋が跡を継いだ。
このあたりで都市の規模が大になった。


今までにない内容の薄さの198年を超えて199年へ。

自分に娘が生まれた。秋と命名。
子供は15歳で成人して自陣営に加わるのだが、マトモに使える能力にするにはかなり手をかける必要がある。
ので比較的-放置の方向で-行くことにした。

この年も部下に内政を任せたまま、人材探索に東へ東へ。
孫策の地元、江東の地まで足を伸ばしたところ、凌操と潘璋を見つけた。
・凌操はあれだね、甘寧に撃ち殺されたパパだね。
・潘璋は関羽を捕らえて、青龍偃月刀を貰った人。
　その後、夷陵の戦いで関羽の息子の関興に追われてるときに、関羽の霊が出てきて驚いて、その隙に斬られた人。
　正史ではそんな記述は一切無く、後世まで長く活躍したらしい。
二人とも中々能力がよさそうな武将で、登用にも素直に応じてくれた。
コレでどこかの勢力と戦争になってもだいじょうぶだぜー。
まぁ、曹操軍の一流武将とか辛いだろうけどもｗ
そしてそのまま江東の地で年明けを迎える俺。
娘が生まれて初の正月に家にいないとか、現実ならやな親父だネ☆


と、いうことで200年

史実ではこの年に官渡の戦いが起こり、袁紹軍と曹操軍、当時の大国２つの運命を決定付けた。
個人的に、官渡の戦いは、赤壁や夷陵なんぞ比べ物にならない重要さを持っていると思っている。だからどうしたと言われれば何も返す言葉はないが。

この年も引き続き、江東で人材探索。
すると、出るわ出るわ、史実なら呉陣営に居る将軍たちが野に埋もれまくり。
顧ヨウ、朱桓、諸葛瑾、徐盛、謝セイ、呂岱の6人。
謝セイだけは登用に応じなかったが、正直能力が微妙なので放置。他の5
人を配下にする。
つーかこの5人強すぎだろ、と感じた。
・顧ヨウは呉の丞相にまでなった超有能な文官。
・朱桓は呉の若年世代ではトップクラスで、対魏戦線で大活躍した武将。
・諸葛瑾は有名。孔明の兄貴で有能な文官のクセに戦争まで上手い。
・徐盛も対魏戦線で大活躍、藁人形を使った偽兵の計略は見事。
・呂岱は地味だが、魏・呉・蜀どれからも独立していた交州を呉に併合することに成功した武将。
全員即1軍扱いである。
帰り道に霍峻も発見し、配下に加えた。彼も中々強い。ベンチも厚みを増してきた。

その後、新しい顔ぶれを率いて建寧（勢力未所属）を攻め、あっさり攻略。
コレで自軍の都市は６つになった。

その後、孫策と周喩が大喬・小喬姉妹と結婚したという噂を聞く。
噂を聞いただけで特別なイベントや効果があるわけではないようだ。
この姉妹、美女だとか曹操が狙ってたとかいろいろな逸話が残ってたりして、三国無双ではプレイヤーキャラにまでなっているようだが・・・。
正史では「橋公の娘で孫策の妻」「橋公の娘で周喩の妻」という記述しかないらしい。
あと「橋公」ってのは誤字じゃないです。正史では「大橋」「小橋」って書いてあるらしい。

美女つながりで、連環の計で有名な貂蝉は正史には名前が出てきません。
演義で作られた架空の人物です。
もっとも「呂布が董卓の待女と通じている」みたい記述はあるそうですが。
つーか、連環の計って2種類あるからややこしいよね。